2009年09月17日
不登校:教室にいると苦しくなる
このブログにお立ち寄りくださって、
ありがとうございます。
不登校について、
いろいろな原因が考えられますが
親から不登校の我が子を見ると~
「何で学校へ行かないのか?」という思いになり
親自身も悩んでしまうときもあります。
親自身の体験が普通に学校へ行っていた
というのなら、なおさらそう思うでしょう。
不登校のお子さんも自分がなんで学校へ
行けないのか、気付いているようで
気付いていないときもあります。
親から子供に「どうしてなのか?」と尋ねると
「教室にいると苦しくなる」
「教室には入れるけど鉛筆が持てない」
「まわりの目が気になる」
「行こうと思っても行けない」
「明日は行けると思う」
いろいろな理由で、学校へは行けないと
子供は言うのです。
親から見ると我が子が
「我慢ができない子供だ」と感じるときも
あると思います。
先に書きましたブログに
「幼少期は我慢ができないのです」と
書きましたが、子供が思春期になっても
「我慢ができない子供」となっている
ときがあります。
幼少期は我慢ができないことは理解できますが
思春期の我が子が我慢できないことが
親にとっては、理解できにくい事実なのです。
そのため、ついつい、キツク叱ってしまったり
無理矢理にでも行かせようと
したりする場合があり
また、それが功を奏し学校へ行ってくれたのなら
それはそれで良い方法なのです。
ですが、何をしても学校へ行かないという
お子さんも多く、現在は不登校のお子さんが
急増しているのです。
例えば、「教室にいると苦しくなる」というのは、
極度の緊張状態を表しています。
「教室には入れるけど鉛筆が持てない」
このように言ったお子さんがいましたが
このお子さんは、勉強が嫌だったのです。
「まわりの目が気になる」
まわりを気にするとは
人の評価を気にしているのです。
「行こうと思っても行けない」
「明日は行けると思う」
なかなか思うように行かないという
気持ちを表していますね。
今日のセラピーですが、
公開の許可を得ましたので
「気を引きたい子供の気持ち」について
書かせていただきます。
(続く) ホームページ 気功 カウンセリング
2009年09月17日
不登校:我慢ができない
ありがとうございますm(_ _ )m
不登校になったのは、いろいろな原因が
考えられますが、総じて言えば、
子供から大人へと変化し、
成長する過程でうまく大人へと変化・移行が
できない状態となっているのが原因の1つだと
言えるでしょう
街でたまーに見かける光景として
子供が泣き叫んで動かずに居る(*_*)と
いう場面を目にすることがあります。
これは、子供が動かないで、親に
「言う事を聞いてもらいたい」と示す態度です。
幼少期というのは我慢ができないので
このような態度になってしまうのですね~。
精神が幼い場合は我慢ができないのです。
感情を出して~~
態度に出して~~
自分の主張を
わかってもらいたいのですね~。
(続く)
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