2009年09月20日
不登校:改善するコツ
このブログを見てくださって、
ありがとうございましたm(_ _ )m
不登校というのは、幼児から思春期を経て、
大人になっていくのですが、その過程で
なかなか大人へと成長できないと言いましょうか
「大人へと向かい辛い環境」
となっている場合があります。
1つの理由として、ご家族のどなたかが、
お子さんに過干渉している、
または過保護にしているという問題があります。
川島がカウンセリングでお話をお伺いしますと
ご両親の過干渉・過保護が多く見受けられます。
過干渉も過保護も、親は我が子を心配して
あれこれと過干し、また、保護しているのですが
その干渉や保護が多くなり過剰になりますと
弊害が出てきてしまう場合もあります。
例えば、
「今日学校はどうだった?」
「早くやりなさい」「こうすればいいよ」
「○○ちゃんにはこうしたら」
「明日はこれを持っていきな」
このように、干渉&保護をするのですが
川島が思うに、干渉&保護が過剰になりますと
お子さんが大人へと向かい辛くなってしまうのです。
親側からすれば、子供が心配で、いろいろと
言うのですが、実は、親の不安が大きく
親の心の不安・不満から
過干渉や過保護になっているケース
が多く見られます。
親が心配するのは当たり前のことですが
子供に注意したり指示したりすると
やがて、親を頼ってしまう子供になって
また、親離れできにくいお子さん
となってしまう場合もあります。
川島が思うに、親側の心配は
子供への愛ですが
この愛が過剰になることが、
不登校になる1つの要因だと
思っています。
不登校を改善するためには
*過干渉をしない
*過保護にしない
(続く)
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