2011年12月10日

この世に誕生したことは意味深いこと

心と体の癒し方のブログを見てくださって
ありがとうございます。

川島の過去のメルマガ(現在は廃刊)の過去ログが
先程、見つかりました!!

2002年4月の発行メルマガ「催眠療法心の癒し」の2号
ですが、ブログアップさせていただきます。
よろしければお読みくださいませ~。

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     催眠療法「心の癒し」第2号

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メルマガをお読みいただきありがとうございました。
また、励ましのメールやご感想をいただき、重ねてお礼申し上げます。
その中にH様から、ご質問をいただきました。
カワシマは、H様の文章を読みまして胸に熱いものが湧いてきました。
ご質問をいただきましたH様に、メルマガを通し公開させていただくように
お願いし、H様から「同じ悩みを持つ方に少しでもお役にたつのならOK」と
快くご了承いただきました。

以下は、Hさんがお書きになった原文のままです。

川島さん、はじめまして。
私は東京都の29歳主婦です。Hと申します。
メールマガジンを拝見し、質問したくなりました。
初めてメールする方にいきなりこんな質問をさせてもらっていいのかどうか、
また大変お忙しい中、長く重い文章で恐縮なのですが、
読んでいただけたら嬉しいです。

実は今日、叔父の告別式だったのです。55歳でした。
青年期のころから西洋医学では病名のつけられない
精神の病に彼自身も、私の父の実家家族も苦しんで悩み続けた生涯でした。
病名がつけられないなんて、そんなことが現代にあるのかと
思ってしまうのですが、何人ものお医者さまからそう言われてきたそうです。
自分で配信を申し込んでいたとはいえ、そんな叔父の旅立ちの日に
催眠療法や気功で多くの人を救っておられる川島さんからのメール
マガジンが送られてきたことに、何かあるのではと感じてメールしている次第です。

彼は体が元気なうちは、日がなタバコを吸うことだけが楽しみのように、
一日中家にいて何をすることもなく過ごしていました。
夜眠れないといっては祖母(彼にとっては母親)を困らせ、食事をせず
やせ細り、薬(精神安定剤らしい)を飲みたがらず、祖母を心配させていました。
祖母を困らせるために生きて存在しているのでは?という感じでした。

幼いころからの彼を知るまわりの人たちの話を総合して考えるに、
彼は、強すぎる母親のために弱い子供が大人になりきれない
「母源病」のような状態だったのではと推測できます。
その状態プラス、晩年は分裂病か、なにかの精神病も併発していた
のかもしれません。
「なんで僕だけこんな目にあうの・・・」とか、
「どうせ僕はぼろきれみたいな人間なんだ」と言ったことがあるそうです。
そんなセリフが言えるような状態に見えないにもかかわらず。

叔母はなんとか弟(彼)に良くなってもらいたい思いで、「お寺さん」
(神通力のようなものを持っていて「物事」がよく見えるお坊さんが
されているお寺)に通って、お経を読んだり、祖母をつれていって
お坊さんの「お説教」を聞かせたりしていました。
そのおかげなのか、祖母も年の功でやっと目が開いてきたのか
ここ2年ほど前から「自分の子供といっても、いろんな能力で
生まれてくるのだから、お兄ちゃん達のように勉強ができないからと
いって型にはめようとした私が悪かった」と言うようになっていました。
もしかしたら、社会人としてひとり立ちはできないとしても
人間の輪に入っていって生きていけるようにはなるかも?という期待を
周囲も持ち始めてきた2年位前から、食事を食べなくなり、入院して
点滴するにまで体が衰え、今日の日を迎えたのでした。

彼が生まれてきた意味とは、一体なんだったのか?
周囲の人間に人生の意味、自分のように弱い存在が世の中にはいると
いうことを考えさせるため?
いくら問うても、答えはわかりません。
息子がふたりも自分より先に亡くなってしまったというのに、
(もうひとりの叔父も、私が10歳のときに亡くなりました。
鬱病からくる自殺と思われます)涙を流さない祖母の業の深さとは?
私が悩む問題ではないのかもしれないのですが、気になります。
川島さんが治療をしておられる中で、叔父のような方に出会うことはありますか?
もし叔父を診て頂いたとして、快方に向かう可能性は
あったのでしょうか?
今となっては愚問ですが、長年の疑問が少し解けそうな気がするので
もしも何かコメントを頂けましたら、たいへん嬉しく存じます。
長ながとお読みいただき、ありがとうございました。

以下がカワシマの回答です。

H様、メルマガ創刊号お読みいただきありがとうございました。
叔父様のことを読ませていただきました。
私の思いますことを、書かせていただきます。

H様のご質問の答えですが、
叔父様のような状態のクライエントの方は担当したことはありません。
もっと、軽いうつ病・パニック障害・神経症などは担当しました。

叔父様が私の療法をお受けになると仮定し、ご説明します。

このような重症の方は、対面ヒーリングではたちおちできません。
私としては、遠隔ヒーリングをさせていただくように、お願いすると思います。
遠隔ヒーリングで何をするかといいますと「愛のエネルギー」を送ります。
愛は一番高い波動で、何をも溶かすような働きがあると思っています。
これは、理論では説明がつきませんが、症例として精神科に入院中の方に
遠隔送気した場合など、精神が落ち着き安定し退院ができた事実から
解かったことです。理論としては、気というものは時間と空間を越えて
作用する、と言われておりますが説明・証明することはむずかしいことです。

叔父様が遠隔を受けて、遠隔の効果が出たと仮定し、続きを説明します。
精神が落ち着きましたら、対面させていただき、催眠療法や直接ヒーリングを
させてもらったと思います。

催眠で何をするかというと、
叔父様の心がどうなっているか調べることをします。
例えば、幼少に退行催眠してお母様に対する思いや劣等感などを調べ、
改善するように、記憶を再認識させて修正したりします。

また、叔父様が「覚えていないストーリー」が心の中に入っているかを調べます。
これを「前世の記憶」と呼ぶ人もおります。
このストーリーの内容から、叔父様の誕生した理由などを調べ
また、どんな傾向にあるのかを、ご本人である叔父様に見ていただきます。

催眠は、自分の心がどうなっているかを、映像で見たり、聞いたりすることなのです。
誰の言葉にも耳を貸さなかった人でも、自分の心を映像で見ること、また、声で聞くことは
大変、強烈な出来事でありメッセージだと思います。

もしかして、叔父様の心の中に神が見えても、悪魔が見えても
そのメッセージを見たり・聞いたり、何かを感じていただいたなら
叔父様が、「自分を変える」きっかけとなったのではないかと思います。

私がクライエントの方を担当させてもらうときは、そのクライエントの方は
「必ず本来の心は崇高だ」と思って、いつも接しております。
これは、宗教的なことではなく、本来の自分はとても崇高な自分であることを
思い出していただくことだと、私は思っています。
もし叔父様の心に崇高な自分を発見できたなら、自分を信じることができ
たのでは、と思います。
また、逆に悪魔のささやきを聞いたのなら、なぜそうなのか?さらに叔父様に
見ていただき、叔父様の心の中に「崇高な自分」を発見できるまで、やらせて
いただいたと思います。

この世の誕生理由を持たない人は「いない」と私は思っています。
また、どんな方の心にも崇高な自分が心の中にいると思います。
苦しい状況の中では、「崇高な自分」を考えられないかもしれません。
状況が苦しければ、苦しいほど、「自分は崇高」などとは思えません。

叔父様がこの世に誕生したことは、意味深いことだと、、、
すべてが学びであり、教えだと、、、
苦しい状況の中で、亡くなられた叔父様もそのご家族も学んでいると思います。
叔父様のご冥福をお祈り致します。
また、メルマガを通して実際の症例をご案内させていただきます。
H様、ご質問ありがとうございました。  川島 しづ枝


  


Posted by 心と体の癒し、川島 at 22:24Comments(0)心の癒しメルマガ