2009年12月26日
NNさんの前世療法:最後のセッション
このブログを見てくださって、ありがとうございますm(_ _ )m
さて、NNさんの前世療法体験記
「最後のセッション」をよろしければお読みください。
結婚9年目、2児(5歳長男・3歳長女)の母です。
子育てに行き詰ったことから、色々な本で試行錯誤。
その中で、子育ては夫婦関係、自分の親子関係が…と考え始め
、自分を見つめることにつながって行った頃、
友人から催眠療法のことを知り、川島さんのHPに出会いました。
子供たちのイヤイヤ期・反抗期は当たり前のことなのに、
泣き・暴れ出すと無性に腹が立つ。
抑えればその分、出たときの衝動的な大きな怒り。
怒鳴るだけでなく、もちろん手も挙げる日々でした。
そのことで、また自己嫌悪に陥っては自分を責める。
主人に相談すれば、お前が悪い、俺は何も求めてはいない、
楽にやれよ…といいつつ、手助けはあまりないことに腹も立つ
。
主人への怒りが子供へ向かうこともしばしばでした。
結局全ては、自分がこんな人間だから悪いのだ。
もう、消えてしまいたくなる。
どうして、私はこんなにダメなんだろう。
傍目、幸せな様に見える今の家庭なのに、とても苦しく、
誰かを責めては、自分を責める…の繰り返し。
特に夫婦関係はギクシャクしていました。
本当にこの人とこの先一緒にいられるのか…。
自分の気持ちも曖昧で、どうしたらいいのか。
そんな日々を過ごしていたのです。
川島さんには、そんな悩みを相談させていただきました。
以前までのセラピーで、
・過去にとらわれ過ぎる自分
・過ぎたことは忘れて、今の幸せに気づくこと
そうすれば幸せになれる
・何事も「半分」
・相手が悪いか自分が悪いかではなく、お互いの非を認め合
うこと
など、私の人生の問題点・必要な事柄が浮かび上がってきてい
ました。
それぞれをその時その時で、ヒントにしながら、暮らしの中で
重ねては、そうなのか…と過ごしていました。
が、子育ても、夫婦関係も全てが急にうまく行く訳ではなく、
行ったりきたりしつつ、最後のセッションを残したまま、5ヶ
月が経っていました。
それまでの間に、夫婦関係は少し良くなってきてはいました。
書きにくいことですが、これまで夫婦の悩みのうち、
夫婦生活での食い違いが悩みの半分以上を占めている状態でし
た。
主人のあまりの欲求に私が答えられないのです。
元々の体質に加えて、仕事のストレスもあったからか、
はたまた、主人は変わらずいたのに、私がそう感じるようにな
ったからなのか、
とにかく、私には主人を受け入れる気持ちがなくなっていまし
た。
断ることでまた雰囲気が悪くなり、悪循環でした。
(完全に断っている訳ではなく、努力はしている状態。
それでも他の方と比べると多い位の様でしたが、
主人にとっては満足ではない)
もちろん、川島さんにそのこともご相談し、
あなたは、その行為自体は嫌ではないはず。
過去の出来事にとらわれて意固地になっているだけ。
夫婦に必要だとはわかっているのだから、気持ちよく受けてあ
げた方がずっと楽になるわよ、と。
以前、暴力を数回受けたことや、2人目以降の育児に協力が得
られなかったことなどで、
口ではあまり言い返せない分を「最後の砦」とばかりに断って
いた私でした。
川島さんからのアドバイスを受けて、多少なりとも努力をし、
受ける機会も増えたとは思いますが、
快くとまではいけていませんでした。
それも、行ったり来たり。
そして、今回のセッション。
まずは、セラピーの前に川島さんから、
「正義感と諦め」のバランスについての説明がありました。
K:あなたは正義感が強すぎるのね。こうしなければ、こうし
た方が良いというのが強いから、相手のなにかしらを諦められ
ないというか。
私:諦める…ですか。相手との関係が良くなることを諦めたく
ない…というのが昔からあって、本当は話してくれれば、
話せれば分かり合えるんじゃないかと思っていたりします。
相手を諦めるというのが、嫌だなぁと。
K:諦めるというのは、悪い意味じゃなくて、受け流すという
風に考えればいいと思うよ。
子供が暴れてても、さらっと流す。
ご主人が不機嫌でもさらっと受け流す。
無視じゃなくて、受け流す。
相手を変えようと思うから、諦められないのよね。
自分が、受け流せるように変われれば、諦められる。
相手が変わって見えてくる。
ようは、こちらの受け取り方、対応次第なんだよね。
私:なるほど…でも、それがなかなかうまくできそうにないで
す。
結局、堂々巡りで自分が悪いの方向へ行ってしまう。
自分を認めてないというか、反面、相手を責めるというか。
K:今日の最後のセラピーで、おおいなる存在に聞いてみよう。
私:これまでちゃんと会えてなかった気がするので、今日は会
えるかな…。
K:そうだっけ?あ、会ってるよ。
何事も「半分!」って叫んでたじゃない^^
私:あ、そうだった…(忘れてた^^;)
そして、セラピーへ。
今回どんな風に潜在意識は見せてくれるのか…。
最後に自分なりの方向性を持てるのかしら。
不安もありつつ、催眠導入…そしていつもの草原・森から、
過去世へ。
クリックして続きをぜひ!
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大徳寺昭輝氏のパンフレットですヽ(゚◇゚ )ノ
アメブロに父の癌が消えて・・・として出会いを書いてます。よろしければお読みください。
さて、NNさんの前世療法体験記
「最後のセッション」をよろしければお読みください。
結婚9年目、2児(5歳長男・3歳長女)の母です。
子育てに行き詰ったことから、色々な本で試行錯誤。
その中で、子育ては夫婦関係、自分の親子関係が…と考え始め
、自分を見つめることにつながって行った頃、
友人から催眠療法のことを知り、川島さんのHPに出会いました。
子供たちのイヤイヤ期・反抗期は当たり前のことなのに、
泣き・暴れ出すと無性に腹が立つ。
抑えればその分、出たときの衝動的な大きな怒り。
怒鳴るだけでなく、もちろん手も挙げる日々でした。
そのことで、また自己嫌悪に陥っては自分を責める。
主人に相談すれば、お前が悪い、俺は何も求めてはいない、
楽にやれよ…といいつつ、手助けはあまりないことに腹も立つ
。
主人への怒りが子供へ向かうこともしばしばでした。
結局全ては、自分がこんな人間だから悪いのだ。
もう、消えてしまいたくなる。
どうして、私はこんなにダメなんだろう。
傍目、幸せな様に見える今の家庭なのに、とても苦しく、
誰かを責めては、自分を責める…の繰り返し。
特に夫婦関係はギクシャクしていました。
本当にこの人とこの先一緒にいられるのか…。
自分の気持ちも曖昧で、どうしたらいいのか。
そんな日々を過ごしていたのです。
川島さんには、そんな悩みを相談させていただきました。
以前までのセラピーで、
・過去にとらわれ過ぎる自分
・過ぎたことは忘れて、今の幸せに気づくこと
そうすれば幸せになれる
・何事も「半分」
・相手が悪いか自分が悪いかではなく、お互いの非を認め合
うこと
など、私の人生の問題点・必要な事柄が浮かび上がってきてい
ました。
それぞれをその時その時で、ヒントにしながら、暮らしの中で
重ねては、そうなのか…と過ごしていました。
が、子育ても、夫婦関係も全てが急にうまく行く訳ではなく、
行ったりきたりしつつ、最後のセッションを残したまま、5ヶ
月が経っていました。
それまでの間に、夫婦関係は少し良くなってきてはいました。
書きにくいことですが、これまで夫婦の悩みのうち、
夫婦生活での食い違いが悩みの半分以上を占めている状態でし
た。
主人のあまりの欲求に私が答えられないのです。
元々の体質に加えて、仕事のストレスもあったからか、
はたまた、主人は変わらずいたのに、私がそう感じるようにな
ったからなのか、
とにかく、私には主人を受け入れる気持ちがなくなっていまし
た。
断ることでまた雰囲気が悪くなり、悪循環でした。
(完全に断っている訳ではなく、努力はしている状態。
それでも他の方と比べると多い位の様でしたが、
主人にとっては満足ではない)
もちろん、川島さんにそのこともご相談し、
あなたは、その行為自体は嫌ではないはず。
過去の出来事にとらわれて意固地になっているだけ。
夫婦に必要だとはわかっているのだから、気持ちよく受けてあ
げた方がずっと楽になるわよ、と。
以前、暴力を数回受けたことや、2人目以降の育児に協力が得
られなかったことなどで、
口ではあまり言い返せない分を「最後の砦」とばかりに断って
いた私でした。
川島さんからのアドバイスを受けて、多少なりとも努力をし、
受ける機会も増えたとは思いますが、
快くとまではいけていませんでした。
それも、行ったり来たり。
そして、今回のセッション。
まずは、セラピーの前に川島さんから、
「正義感と諦め」のバランスについての説明がありました。
K:あなたは正義感が強すぎるのね。こうしなければ、こうし
た方が良いというのが強いから、相手のなにかしらを諦められ
ないというか。
私:諦める…ですか。相手との関係が良くなることを諦めたく
ない…というのが昔からあって、本当は話してくれれば、
話せれば分かり合えるんじゃないかと思っていたりします。
相手を諦めるというのが、嫌だなぁと。
K:諦めるというのは、悪い意味じゃなくて、受け流すという
風に考えればいいと思うよ。
子供が暴れてても、さらっと流す。
ご主人が不機嫌でもさらっと受け流す。
無視じゃなくて、受け流す。
相手を変えようと思うから、諦められないのよね。
自分が、受け流せるように変われれば、諦められる。
相手が変わって見えてくる。
ようは、こちらの受け取り方、対応次第なんだよね。
私:なるほど…でも、それがなかなかうまくできそうにないで
す。
結局、堂々巡りで自分が悪いの方向へ行ってしまう。
自分を認めてないというか、反面、相手を責めるというか。
K:今日の最後のセラピーで、おおいなる存在に聞いてみよう。
私:これまでちゃんと会えてなかった気がするので、今日は会
えるかな…。
K:そうだっけ?あ、会ってるよ。
何事も「半分!」って叫んでたじゃない^^
私:あ、そうだった…(忘れてた^^;)
そして、セラピーへ。
今回どんな風に潜在意識は見せてくれるのか…。
最後に自分なりの方向性を持てるのかしら。
不安もありつつ、催眠導入…そしていつもの草原・森から、
過去世へ。
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大徳寺昭輝氏のパンフレットですヽ(゚◇゚ )ノ
アメブロに父の癌が消えて・・・として出会いを書いてます。よろしければお読みください。
足元はとの問いに、今回はサンダルでした。
日本ではないみたい。
今回初めて、女の子の様です。
自分の家に帰ると、そこは石造りにとんがり屋根の混じる町並
みの中、何かのお店の様なところで、
中に入ると、おばあさん、お母さん、お父さん、赤ちゃん
(妹か弟)がいました。
お父さんは、仕事場の机で作業をしています。
時計屋さんの様です。(時計職人?)
今回、この家族にはあまり触れずに、もう少し将来に行ってみ
ましょうとのこと。
次に少女になった私の側に、好きな人はいますか?
との問いに、いる…ようないないような…なんだか
胸の中がざわざわした変な感情が湧きました。
近くにいる?のか、そのイメージの浮かんだ相手は暗い表情・
不機嫌な表情をした青年でした。
あ、この人、主人だと思いました。
青年に対し、なんでいつもそんなに不機嫌なの?と
感じている私は、彼のことを嫌いな様な、気になる様な…。
許せないと思っていたり、いいところもあるんだと
感じてみたり。
セラピー中、言葉ではなかなか表現できませんでしたが、
川島さんは感じ取ってくれたのか、それではもう少し先に
行ってみましょう、と大人の場面になりました。
やはり、側にはその人がいて、今度は不機嫌ではない様です。
私の感情も前よりは好きだと思っているみたい。
2人は付き合っている感じです。
彼が私に心を見せられる様になってきたのかな…というところ。
それじゃ、その人と結婚するのかしら?
結婚式の場面へ…ということで、次の場面では、
結婚していました。
幸せそうな結婚式を挙げていました。
この辺のくだり、昔の主人と私の関係の様で、昔話の回想?
でも見てるのかしら…。
私が作り上げた妄想?と、なんだか可笑しくなるくらい
似ていました。
初めて知り会った頃、主人に対して、同じこと思っていたのです。
いつも不機嫌で、気分屋で、どうして人にそんな態度を
取れるんだろう?なんだか許せない!
…反面、たまに見せる屈託のない表情や行動が、
なんだか気になる。
嫌いなんだけど、こんなに腹が立つのは気になってるのか…?
好きとまでいかなくても、なんなの!!
その後、お互い他に好きな人がいたり付き合ったりなんだり、
時を経て、ひょんなことから付き合う様になったのですが、
彼が心を開いてくれて、開けてみればこんなに素直な部分が
あるんじゃない、と、まぁ思えて結婚に至ったという
ところまで、その過去世の私は酷似していました。
では、その後幸せだったのかしら…との川島さんの問いに、
先へ行くと、それなりに幸せなようでした。
でも、彼は不機嫌なのか普通なのか、なんとも言えない顔で、
私はそれに一喜一憂。
幸せながらも、なんだかな…どうして不機嫌なのかしら
この人…といった様子。
子供は、居なかったのかな。
あたりにはいませんでした。
もう少し時を進んでみると…
彼が髭を蓄えた40代か50代くらいのおじさんになっていました。
もちろん私もおばさんです。
私に彼が迫って来ています。
もちろん夫婦の営みを望んでのことですが、私は拒んでいます。
いつも不機嫌にして、私のことなんて知らん振りしてるのに、
こういう時ばかり迫ってくるなんて…、
いや!もういや!!!
セラピー中、川島さんには言葉ではよく判らなかったと
思いますが、私は、「いや!いやだー!」と言って、
身体をよじって、涙を流していました。
抵抗していると、彼は諦めて離れ、暗い表情で私を見つめていました。
恨んでいる様な、憎んでいる様な、寂しいような…。
あ…、この辺りも今の自分の状況に似ていました。
でも、おじさん、おばさんになってまで…そうなの?
なんだか感慨深い。どうなるんだろうこの先。
そして、川島さんが、それじゃ、もう少し先に
行ってみましょう…とのこと、
次の場面は、おじいさんとおばあさん2人ならんで
散歩していました。
おじいさんは不機嫌という程でもなく、機嫌よくという程
でもなく、まぁ普通なんでしょう。
おばあさんの私は、普通というか微笑んでいる様な
「諦めて笑ってる」感じ。
おばあさんはなんて言ってる?との問いに、
「仕方がない。こんな人だもの。」って言っています。
仕方がない、と言いつつ、2人はお散歩なんてして
仲悪くないみたい。
そして、その先、どちらかが亡くなる時に行って
見ましょうとのことで、その場面へ。
先に亡くなるのは…おじいさんでした。
ベッドの側で私に何か言います。
「いままで悪かった。」
それを聞いて私は、
「どうしてもっと早く言ってくれなかったの?」と
泣いています。
その次の場面、私が亡くなる場面です。
最後に言いたいことは…との問いに
「もっと早く、諦めればよかった。
仕方がないことだと思えばよかった。」と。
川島さんが、それでは亡くなった魂が空へ昇って…と、
大いなる存在の所へ行きました。
今回は、金髪ロングストレートヘアーのお姉さん風の天使?
みたいな感じでした。
では、今の私に言いたいことは何かしらとの問いに、
「仕方がないっ!」とひとこと。
それは、今回セッションの際、先に川島さんの言われた、
「正義感と諦め」の「諦め」とつながる…。
相手を変えるではなく、自分の見方、対応を変えて
いくしかないということか…。
と、ぼんやり考えていたら、
K:じゃぁ…最後に、未来に行ってみましょうか
とのお言葉。
ええ?未来なんて見えるの?と半信半疑でしたが、
K:さあ…未来ですよ…何が見えますか?
そこは、普通のリビング…かな。
大きなテレビがありました。
割とこじんまりした感じで、キッチンからカウンター越しに
見えてる感じです。
K:側に誰かいますか?
リビングにはソファがあり、そこに青年?と少女が
座ってテレビを見ています。わが子達?の様です。
体格のいい青年(中学生?)が背もたれに腕をかけ、
足を開き座っていて、お下げの少女(小学校高学年?)が、
ソファの背もたれに向かって体育すわりして、
背もたれを持って遊んだ様な格好で、振り返りつつ
テレビを見ています。
女の子にしちゃお行儀悪い…^^;けど、
わが娘らしいです。
L字型の大きなソファなのですが、兄妹隣りに座っているのが、
なんとなく関係が悪くないのが伝わってきて、ホッとしました。
喧嘩はするけどいないと寂しい、ぐらいの関係かな。
思春期にしちゃ上出来…と、どうでもいいことまで浮かんで
いました^^;
K:「それはいつなのかしら?カレンダーはありますか?」
私:「(見渡すと)ありました。…2019年かな」
K:「それじゃ、未来は心配しなくても普通に幸せにできてる
ってことだよね。よかったね。安心してね。」
10年後の自分の家庭。
子供たちは兄15歳、妹13歳ということになります。
子供たちもどうにか育っている様だし…あまり心配しなくても
大丈夫ということかな?
確かに、先を憂いてばかりいたけれど、そんなに見た感じ
不幸そうでもなかったし、心配しすぎなくてもいいってこと
なのでしょう。
ちょっと、安心しました。
そして、今回のセラピーは終了しました。
いい意味での諦め、仕方がない、との受け入れ。
セラピー後の、川島さんのお話で、
諦めというのは、悪い意味で捉えがちだけれど、
いい意味では「受容」ということだと、教えていただきました。
今回の過去世では、自分と酷似した自分で、しかもこのまま行けば、
どうなるか…。
まぁ、崩壊はせず、おばあちゃんになった自分は幸せそうには
していた訳ですが、その自分が
「早く諦めていればよかった」と言っていて。
まさに、現在の自分に対するメッセージであり、
おばさん、おばあさんになる前に、もっと幸せになれるかもよ…と
方向性を見せてくれたのかなというものでした。
この「受容」、主人だけでなく、もちろん子供達へも同じこと
ですよね^^;
全7回分のセッションを通して、私の人生のテーマなるものが
見えたような…とても貴重な体験でした。
かといって、これがカルマということなら、やはり簡単には
変えにくいものであることも確かで、
実際、わかっちゃいるけど難しい…を繰り返してはいるところです。
ただ、知らずに同じこと繰り返すよりは、まずは「知る」こと
ができた訳です。
そうなり易い自分、また繰り返しそうな時に、思い返すことが
できるのかなと思えてきました。
最後、「また悩んだら来ますね」との私の言葉に、
「いつでも来て下さい」とニッコリ笑ってくださった川島さん。
これからの人生で、行きつ戻りつしながらでも、
「ま、どうにかなるかな…」と、少し楽観的に考えられるかな
と思えました。
川島さん、本当にありがとうございました!
ーーーー川島から一言ーーーー
NNさん、体験記をありがとうございましたm(_ _ )m
すごくわかりやすく、また、率直にプライベートを
公開くださって、感謝申し上げます。
2009年も暮れようとしておりますが
NNさんの未来は明るいです。
2010年もリラックスしてお進みください。
良いお年をお迎えくださいね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
さて、アメブロも書いておりますがよろしければ
お読みください。
父の癌が消えて!?:その1
http://ameblo.jp/iyasi115/entry-10417726989.html
父の癌が消えて!?その2
http://ameblo.jp/iyasi115/entry-10418504620.html
父の癌が消えて!?その3
http://ameblo.jp/iyasi115/theme-10018244309.html
日本ではないみたい。
今回初めて、女の子の様です。
自分の家に帰ると、そこは石造りにとんがり屋根の混じる町並
みの中、何かのお店の様なところで、
中に入ると、おばあさん、お母さん、お父さん、赤ちゃん
(妹か弟)がいました。
お父さんは、仕事場の机で作業をしています。
時計屋さんの様です。(時計職人?)
今回、この家族にはあまり触れずに、もう少し将来に行ってみ
ましょうとのこと。
次に少女になった私の側に、好きな人はいますか?
との問いに、いる…ようないないような…なんだか
胸の中がざわざわした変な感情が湧きました。
近くにいる?のか、そのイメージの浮かんだ相手は暗い表情・
不機嫌な表情をした青年でした。
あ、この人、主人だと思いました。
青年に対し、なんでいつもそんなに不機嫌なの?と
感じている私は、彼のことを嫌いな様な、気になる様な…。
許せないと思っていたり、いいところもあるんだと
感じてみたり。
セラピー中、言葉ではなかなか表現できませんでしたが、
川島さんは感じ取ってくれたのか、それではもう少し先に
行ってみましょう、と大人の場面になりました。
やはり、側にはその人がいて、今度は不機嫌ではない様です。
私の感情も前よりは好きだと思っているみたい。
2人は付き合っている感じです。
彼が私に心を見せられる様になってきたのかな…というところ。
それじゃ、その人と結婚するのかしら?
結婚式の場面へ…ということで、次の場面では、
結婚していました。
幸せそうな結婚式を挙げていました。
この辺のくだり、昔の主人と私の関係の様で、昔話の回想?
でも見てるのかしら…。
私が作り上げた妄想?と、なんだか可笑しくなるくらい
似ていました。
初めて知り会った頃、主人に対して、同じこと思っていたのです。
いつも不機嫌で、気分屋で、どうして人にそんな態度を
取れるんだろう?なんだか許せない!
…反面、たまに見せる屈託のない表情や行動が、
なんだか気になる。
嫌いなんだけど、こんなに腹が立つのは気になってるのか…?
好きとまでいかなくても、なんなの!!
その後、お互い他に好きな人がいたり付き合ったりなんだり、
時を経て、ひょんなことから付き合う様になったのですが、
彼が心を開いてくれて、開けてみればこんなに素直な部分が
あるんじゃない、と、まぁ思えて結婚に至ったという
ところまで、その過去世の私は酷似していました。
では、その後幸せだったのかしら…との川島さんの問いに、
先へ行くと、それなりに幸せなようでした。
でも、彼は不機嫌なのか普通なのか、なんとも言えない顔で、
私はそれに一喜一憂。
幸せながらも、なんだかな…どうして不機嫌なのかしら
この人…といった様子。
子供は、居なかったのかな。
あたりにはいませんでした。
もう少し時を進んでみると…
彼が髭を蓄えた40代か50代くらいのおじさんになっていました。
もちろん私もおばさんです。
私に彼が迫って来ています。
もちろん夫婦の営みを望んでのことですが、私は拒んでいます。
いつも不機嫌にして、私のことなんて知らん振りしてるのに、
こういう時ばかり迫ってくるなんて…、
いや!もういや!!!
セラピー中、川島さんには言葉ではよく判らなかったと
思いますが、私は、「いや!いやだー!」と言って、
身体をよじって、涙を流していました。
抵抗していると、彼は諦めて離れ、暗い表情で私を見つめていました。
恨んでいる様な、憎んでいる様な、寂しいような…。
あ…、この辺りも今の自分の状況に似ていました。
でも、おじさん、おばさんになってまで…そうなの?
なんだか感慨深い。どうなるんだろうこの先。
そして、川島さんが、それじゃ、もう少し先に
行ってみましょう…とのこと、
次の場面は、おじいさんとおばあさん2人ならんで
散歩していました。
おじいさんは不機嫌という程でもなく、機嫌よくという程
でもなく、まぁ普通なんでしょう。
おばあさんの私は、普通というか微笑んでいる様な
「諦めて笑ってる」感じ。
おばあさんはなんて言ってる?との問いに、
「仕方がない。こんな人だもの。」って言っています。
仕方がない、と言いつつ、2人はお散歩なんてして
仲悪くないみたい。
そして、その先、どちらかが亡くなる時に行って
見ましょうとのことで、その場面へ。
先に亡くなるのは…おじいさんでした。
ベッドの側で私に何か言います。
「いままで悪かった。」
それを聞いて私は、
「どうしてもっと早く言ってくれなかったの?」と
泣いています。
その次の場面、私が亡くなる場面です。
最後に言いたいことは…との問いに
「もっと早く、諦めればよかった。
仕方がないことだと思えばよかった。」と。
川島さんが、それでは亡くなった魂が空へ昇って…と、
大いなる存在の所へ行きました。
今回は、金髪ロングストレートヘアーのお姉さん風の天使?
みたいな感じでした。
では、今の私に言いたいことは何かしらとの問いに、
「仕方がないっ!」とひとこと。
それは、今回セッションの際、先に川島さんの言われた、
「正義感と諦め」の「諦め」とつながる…。
相手を変えるではなく、自分の見方、対応を変えて
いくしかないということか…。
と、ぼんやり考えていたら、
K:じゃぁ…最後に、未来に行ってみましょうか
とのお言葉。
ええ?未来なんて見えるの?と半信半疑でしたが、
K:さあ…未来ですよ…何が見えますか?
そこは、普通のリビング…かな。
大きなテレビがありました。
割とこじんまりした感じで、キッチンからカウンター越しに
見えてる感じです。
K:側に誰かいますか?
リビングにはソファがあり、そこに青年?と少女が
座ってテレビを見ています。わが子達?の様です。
体格のいい青年(中学生?)が背もたれに腕をかけ、
足を開き座っていて、お下げの少女(小学校高学年?)が、
ソファの背もたれに向かって体育すわりして、
背もたれを持って遊んだ様な格好で、振り返りつつ
テレビを見ています。
女の子にしちゃお行儀悪い…^^;けど、
わが娘らしいです。
L字型の大きなソファなのですが、兄妹隣りに座っているのが、
なんとなく関係が悪くないのが伝わってきて、ホッとしました。
喧嘩はするけどいないと寂しい、ぐらいの関係かな。
思春期にしちゃ上出来…と、どうでもいいことまで浮かんで
いました^^;
K:「それはいつなのかしら?カレンダーはありますか?」
私:「(見渡すと)ありました。…2019年かな」
K:「それじゃ、未来は心配しなくても普通に幸せにできてる
ってことだよね。よかったね。安心してね。」
10年後の自分の家庭。
子供たちは兄15歳、妹13歳ということになります。
子供たちもどうにか育っている様だし…あまり心配しなくても
大丈夫ということかな?
確かに、先を憂いてばかりいたけれど、そんなに見た感じ
不幸そうでもなかったし、心配しすぎなくてもいいってこと
なのでしょう。
ちょっと、安心しました。
そして、今回のセラピーは終了しました。
いい意味での諦め、仕方がない、との受け入れ。
セラピー後の、川島さんのお話で、
諦めというのは、悪い意味で捉えがちだけれど、
いい意味では「受容」ということだと、教えていただきました。
今回の過去世では、自分と酷似した自分で、しかもこのまま行けば、
どうなるか…。
まぁ、崩壊はせず、おばあちゃんになった自分は幸せそうには
していた訳ですが、その自分が
「早く諦めていればよかった」と言っていて。
まさに、現在の自分に対するメッセージであり、
おばさん、おばあさんになる前に、もっと幸せになれるかもよ…と
方向性を見せてくれたのかなというものでした。
この「受容」、主人だけでなく、もちろん子供達へも同じこと
ですよね^^;
全7回分のセッションを通して、私の人生のテーマなるものが
見えたような…とても貴重な体験でした。
かといって、これがカルマということなら、やはり簡単には
変えにくいものであることも確かで、
実際、わかっちゃいるけど難しい…を繰り返してはいるところです。
ただ、知らずに同じこと繰り返すよりは、まずは「知る」こと
ができた訳です。
そうなり易い自分、また繰り返しそうな時に、思い返すことが
できるのかなと思えてきました。
最後、「また悩んだら来ますね」との私の言葉に、
「いつでも来て下さい」とニッコリ笑ってくださった川島さん。
これからの人生で、行きつ戻りつしながらでも、
「ま、どうにかなるかな…」と、少し楽観的に考えられるかな
と思えました。
川島さん、本当にありがとうございました!
ーーーー川島から一言ーーーー
NNさん、体験記をありがとうございましたm(_ _ )m
すごくわかりやすく、また、率直にプライベートを
公開くださって、感謝申し上げます。
2009年も暮れようとしておりますが
NNさんの未来は明るいです。
2010年もリラックスしてお進みください。
良いお年をお迎えくださいね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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お読みください。
父の癌が消えて!?:その1
http://ameblo.jp/iyasi115/entry-10417726989.html
父の癌が消えて!?その2
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父の癌が消えて!?その3
http://ameblo.jp/iyasi115/theme-10018244309.html
父を受け入れると体と心が軽くなったTAさん、その5、前世療法
父を受け入れると体と心が軽くなったTAさん、その4、意識の構造
父を受け入れると体と心が軽くなったTAさん、その3、父から愛されて
父を受け入れたら体と心が軽くなったTAさん、その2、小学校時代に退行催眠
【ヒプノセラピー感想】自分と素直に向き合うこと。実力を受け入れる大切さとは
【ヒプノセラピー感想】ヒーリングで大量の邪気群が出てスッキリ!!
父を受け入れると体と心が軽くなったTAさん、その4、意識の構造
父を受け入れると体と心が軽くなったTAさん、その3、父から愛されて
父を受け入れたら体と心が軽くなったTAさん、その2、小学校時代に退行催眠
【ヒプノセラピー感想】自分と素直に向き合うこと。実力を受け入れる大切さとは
【ヒプノセラピー感想】ヒーリングで大量の邪気群が出てスッキリ!!
Posted by 心と体の癒し、川島 at 10:28│Comments(0)
│ヒプノセラピー体験記