2009年09月25日
不登校いじめから脱却
このブログを見にきてくださって、ありがとうございますm(_ _ )m
Iさんのお話をお伺いして、Iさんの問診表を読ませていただき、
私は、さらにため息が出ました。
何故かと言うと、潜在意識(無意識)の中に
「いじめられた嫌な記憶」や、 「うまくいかない」
というイメージがたくさん入っているからです。
潜在意識=無意識的にそのイメージが
浮かんでくることが多くなります。
ですので、Iさんがマイナスのイメージ=いじめや不運続きのイメージ
がたくさんあると、無意識的に浮かんできてしまうのです。
このようにして、Iさんは長い期間、うまく行かないパターン
から出られないのです。
このうまく行かないパターンを元から断たないといけないのです。
普通は、毎日の考えを変えていけば、そのうちに潜在意識の中にも
プラスイメージが入っていき、
うまくいくパターンになってくるのですが、
Iさんのように学生さんで、また、お若いので
早急に何とかしないといけないでしょう。
そのため、催眠療法(ヒプノセラピー)で、
潜在意識の中のイメージチェンジ
をしていくのです。
カウンセリングでは、これからどうしていくかについても
アドバイスさせていただきました。
Iさんは、友達からいじめられたりしたので、
「もうこれ以上、嫌はことにあいたくない」のです。
でも、悲しいことに、友人とうまくやる方法を知らなかったので、
Iさんが考える友人との付き合い方をやっていたのです。
まずは、お節介をしているのは何故なのか?と
いうことをIさんに理解してもらいました。
親切が濃くなるとお節介になってしまうのです。
Iさんは「気付いたのが良かった」と言ってくれました。
ヒプノセラピーでは、Iさんの潜在意識の中に入っているものを調べて、
また、イメージをチェンジして潜在意識を書き換えするのです。
Iさんが自分の潜在意識の中を見ることは、
頭で考えている意識と潜在意識を融合する効果があります。
深い催眠状態に導くために、先に気功ヒーリングをさせていただき、
心身の邪気を取り除き、それからヒプノセラピーをおこないました。
Iさんは、2ワーク目で、とても深い催眠状態になりました。
深い催眠状態とは、効果が持続する期間が長く
イメージが変わることに、とても有効なのです。
Iさんには、行動を修正する催眠も
受けていただきました。
行動修正催眠暗示によって、Iさんの今までのイメージを修正し、
新たな良いイメージに修正していくのです。
この続きは、また、書かせていただきます。
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